J2F0022-19-32
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電子デバイス
MSM9565
FM多重データ復調用LSI
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概要
�½�成：1999年 3月
MSM9565
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暫定
MSM9565は、DARC（DAta Radio Channel）方式（注）のFM文字多重信号からデジタル情報を復調
するLSIです。MSM9565は3.3Vで動�½�します。
MSM9565は、ワンチップ上にSCFで構成されたバンドパスフィルタ、フレームメモリ、フレーム同
期回路、誤り訂正回路などを搭載しています。そのため、外部にFM受信チューナと制御用のマイコ
ン、データ一時記憶用のメモリを付けることにより、簡単にデジタルデータを得るシステムを構築で
きます。
FM多重復調用LSI、MSM9500シリーズは必要な機�½のみを搭載したシンプルな構成になっているた
め、外部のマイコンの�½フトウェアを変更するだけで、今後数多く登場するFM多重放送の種々のサー
ビスに容易に対応することが可�½です。
MSM9565は1996年からサービスが開始された道路交通情報通信システム（VICS ：Vehicle
Information and Communication System）に対応しているため、FM文字多重放送対応のラジオや情報機
器、またはカーラジオやナビゲーションシステムに最適です。
注記： DARCは（財）NHKエンジニアリングサービスの登録商標です。
DARC技術を利用した電子機器を生産・販売する場合には、NHKエンジニアリングサー
ビスと別途契約が必要となりますのでご注意下さい。また、VICS技術を利用した電子
機器を生産・販売する場合には、NHKエンジニアリングサービスおよびVICSセンター
との別途契約が必要です。
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特長
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VICS対応ディスクランブラを1チップ内に内蔵
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受信チャネルにメインとサブの2チャネルを内蔵（VICS/D-GPSの同時受信に対応）
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MSM9553/55と端子配列が同一のため、容易に�½�き換えが可�½
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フレームメモリ内蔵により誤り訂正の自動処理が可�½
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バンドパスフィルタ（SCF）内蔵
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ブロック同期回路、フレーム同期回路内蔵
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同期保護段数の設定可�½
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デジタルPLLによるデータクロックの再生
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1T遅延検波方式
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誤り訂正回路（横誤り訂正と縦誤り訂正兼用）内蔵
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階層4と階層2のCRCチェック回路内蔵
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マイコンパラレルインタフェース
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外部用クロック出力（64kHz∼8.192MHz可変）
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�½際フレームフォーマットA（リアルタイムブロック対応含む）、B、Cに対応
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電源 3.0∼3.6V
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パッケージ：
44ピンプラスチックQFP（QFP44-P-910-0.80-2K）（�½品名：MSM9565GA）
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